すこやかシリーズ
開発ストーリー

すこやかケーキ誕生ヒストリー

「食べられる」幸せを一人でも多くのお客様にお届けしたい。
そんな想いから生まれた低アレルゲンのケーキやおやつ「すこやかシリーズ」。
おかげさまでたくさんの反響をいただいています。


原材料に卵・乳製品を使用しない低アレルゲンケーキが誕生するまでのお話をご紹介します。

子どもたちにケーキのある幸せなクリスマスを

2006年、原材料に卵・乳製品を使用しないパンの品揃えを検討していくなかで、「子どもたちの大好きなケーキはつくれないだろうか」、企画担当者には新しい想いが生まれていました。

ちょうどその頃、お客さま相談室には、食事制限のお子さまをお持ちのお母様から、ケーキの取り扱いに関する問い合わせが入るようになっていました。「全国の子どもたちに喜んでもらいたい。そうだ、クリスマスケーキとしてお届けしよう。」
その想いは企画担当者から開発担当者へ・・・。いよいよ新しい試みのケーキづくりが始まります。

スポンジづくりへの挑戦

卵を使ったスポンジ生地は、卵の力で空気をしっかり抱きこむため、生地はふっくらと膨らみます。しかし、卵を使わないケーキでは卵の気泡の力が無く、生地は膨らみません。

"卵を使わずにいかに生地を膨らませるか"このケーキづくりの1番の課題でした。何回も試作を繰り返した結果、ようやくスポンジ生地を膨らませることに成功しました。

クリームと生地の調和したおいしさ

さらに子ども達がおいしいと感じる生地とクリームの調和を目指して開発を進めました。パイナップル果汁を生地に加え、甘さとしっとりした食感を出し、クリームには、原材料に乳製品を使わない豆乳のクリームを使用。豆の臭みが無くこのスポンジ生地とよく合うクリームでした。

黄桃やパイナップル、甘夏みかんを飾ってみると見た目も華やかなフルーツケーキ!「これなら喜んで子どもたちに食べてもらえる」と開発、企画担当者は確信しました。
こうして2006年クリスマス、卵・乳製品を使用しないケーキは"みんなのクリスマスケーキ"の名で全国の子どもたちのもとへ届きました。

卵・乳そして小麦粉も使わない低アレルゲンケーキ

2008年、卵・乳製品ばかりでなく、小麦を使った食品を食べられない人が増えている現状を知り、卵・乳製品に加えて原材料に小麦を使用しないスポンジづくりに挑戦しました。

注目した原材料は"米粉"。この機会に配合や製法も1つずつ見直し、完成したスポンジ生地はしっとりしたおいしさ。
2006年発売時の、すこしポロポロした食感も改善されたおいしい生地でした。
初めての試みから3年、2010年に「ヘルスケアフーズ」というブランドが誕生。さらなる改良を繰り返し、現在は、ケーキ・お菓子・パンとラインナップを拡げて参りました。アレルギーをお持ちのご家族からのご意見やご希望もいただきながら、商品の改良や、さらなる新商品の開発へ、おいしさへの追求は続きます。