いつでも”焼き立て”のおいしさを 焼成冷凍パンのおいしいヒミツ

食べたい時に、冷凍庫から必要な分だけ解凍して”焼き立て”を味わえる。それがアンデルセングループの長年の研究から生まれた”焼成冷凍パン”です。おいしさのヒミツや特徴をご説明します。

焼成冷凍パンの5つの特徴

焼き立てのおいしさをそのまま保存

パンが一番おいしいのは焼き立て。常温でパンを保存すると、時間が経つことで水分が蒸発し、デンプンが劣化してしまいます。タカキベーカリーONLINESHOPの冷凍パンは水分量を含んだ氷の膜がおいしさをキープ。焼き立てをすぐに冷凍しているから、解凍することでいつでもおいしい状態に戻せます。意外と知られていませんが、レストランや外食チェーン、インストアベーカリー等において、この冷凍パンの技術をベースに、必要な時に必要なだけ、おいしい焼き立てパンが提供されています。

”解凍しておいしい”独自の製パン技術

普通のパンや買ってきたパンを冷凍保存すると、解凍時の皮はがれや割れが起こったり、水分量が不足してパサパサするなどの問題が起こります。長年の研究から、冷凍に最適な水分量や原材料の配分を実現。”解凍しておいしい”冷凍パンをお届けします。

余計なものを使わない安心感と素材感

常温で販売されるパンは、劣化を防ぐため、日持ち向上の為の材料が使われます。タカキベーカリーONLINESHOPの冷凍パンはそういった材料を使用しないだけでなく、素材の香りや旨味が生きるシンプルな配合、常温では保管できないリッチな具材の使用など、冷凍だから実現できるおいしさと安心感をお届けしています。

フードロスに削減にも役立ちます

店頭で販売するパンは消費期限4日程度が目安となっており、消費の動きの変動により、店頭でロスが出る場合があります。冷凍パンは必要量を随時製造後、冷凍保管しており、フードロス削減にも寄与しています。

冷凍耐性を持った特別な包装

プラスチック袋を冷凍すると、固くなって破れたり穴が開いたりする場合があります。
タカキベーカリー ONLINESHOP の冷凍パンは、長期の冷凍テストを繰り返して選別された、包装に適した冷凍耐性を持った専用袋を使用しています。
※冷凍テストを経た別の素材による包装袋を使用する場合もございます。

冷凍パンのおいしい解凍の方法

解凍後、トースター等を使用して、お好みの加減でリベイク(焼き戻し)されますと、よりおいしく召し上がっていただけます。

食事用パン・菓子パン

自然解凍

トースターでリベイク

お好みの加減でどうぞ

デリパン(惣菜パン)

冷蔵庫解凍

トースターでリベイク

お好みの加減でどうぞ

お急ぎの場合は、
電子レンジ解凍も可

電子レンジ

実際の解凍時間は、各商品の説明ページや、商品の同梱説明をご覧ください。

半世紀を超えてパンの冷凍を研究してきました

昭和32年からパンの冷凍を研究。当初はパン職人の負担を軽減するため

アンデルセングループがパンの冷凍技術の研究を始めたのは1957年。60年代のスウェーデンやアメリカでの視察と調査を経て、1970年には日本初の冷凍パン専用工場を完成させます。計画的なパンの生産が可能となることで、パン職人の負担を軽減するというのが当初の目的でした。

取得した特許を公開して「焼き立てパン」市場の成長に寄与

1972年、出願していた「パンの冷凍製造法(冷凍パン)」の特許を取得。するとすぐさまそれを公開しました。冷凍したパンを配送して、店舗で焼くことが可能となり、これにより、焼き立てパンのお店が街に増え始めるきっかけとなります。パン業界全体の冷凍技術が向上して市場が広がること、おいしいパンのある豊かな食生活をたくさんの方に楽しんでいただくこと、それが特許を公開した理由でした。今ではパン屋さんはもちろん、レストランやカフェ、スーパーの店内調理など、幅広いところで、冷凍パンの技術が広く活用されています。

すこやかケーキやおやつも”解凍しておいしい”

タカキベーカリーONLINESHOPで販売する「すこやかケーキ」や「おやつ」も、長年の冷凍技術の研究をベースとして、解凍した状態でもっともおいしく召し上がっていただけるよう、研究を重ねて開発しています。使う必要のない添加物は極力使用しないという方針のもと、厳重に管理された国内の工場で製造しております。